2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
新宿摩天楼。飛行機は東京に着きました。夜行バスで、根城へ。
モスクワに一日滞在。まあ、空港の中だけやけど。笑えるほど、暗くてどんよりした空港。そこでまる一日。ここにいるだけでモスクワにいるという気分になれるそんな変な空港でした。ロシア、いつか来ます。少し、気になるのです。
そして、夜行バスでカイロ。間髪いれず、最後にもう一度ギザのピラミッドを見にいく。セイラムの王様の言うとおり。ピラミッドはやっぱ奇麗だったわ。バイバイ、エジプト!いい国だったけど、多分もうこないよ。
と言うわけで、ダイバーのライセンス取得。オープンウォーターと言う18メートルまでイケる奴です。 海の中は奇麗だった。何よりも僕が感動したのは、水面の遠さだった。今までに無いほど深く潜った海のそこから、自分が吐いた息が、ぼこぼこと泡になって水面…
衝動とは恐ろしいものです。これもアッラーの導きなのか。 なにって、ただ今、僕はダハブでスキューバダイビングのライセンスの取得を目指して講習中なのです。明日のことは明日にしかわからない。それが旅。それが行き当たりばったり。 いや、海が呼んでい…
本当に衝動的に来てしまったダハブ。海をみたくなる事があるのだ。海はひとつに繋がっているものだけれど、誰がつけたか海には名前がついている。「紅海」その名前の海を見たいと思ったのだよ。世界一奇麗と言われるこの海、とても青かったよ。上から見ただ…
観光客には二等席とか一等席の電車チケットしか売ってくれないエジプト。テロなどに対する安全対策というよりは、ガメついからではないのかなどと思いつつ、夜行列車の一等席でカイロへ戻る。僕は、寝台列車が大好きなのだが、エジプトでは50ドル以上するの…
正直屋さんを見つける事から始まる、エジプトのショッピング。「値切るのが楽しいんだよ」なんていえるほど、僕はもう若くありません・・・
アブシンベル。アスワンから日帰りのツアーみたいなんでさくっといってきました。こんなでっかい自分の像をつくるって言いだせる環境にいた、ラムセス三世は幸せな王様ですね。馬鹿でかかった。こんなサイズの自分の顔した石像を造るって言われたら、普通は…
ナイル川沿いにさらに南へ。んで、アスワンです。ナイル河はもっと茶色とかに濁っているのかと思ったけど、普通に青かったな。
ルクソウルの西岸を自転車でまわる。いきなりチェーンが切れたりしたけど、まあ、なんとか修理してもらったりしてイケた。写真はハトシェプスト女王葬祭殿。朝一番だったので、最初のうちは誰もいなくて素敵やった。それから、徒歩で山を越えて、王家の谷へ…
ナイル川流域の、エジプトの遺跡を巡る旅、始まります。 まずは、夜行バスで降りたケナから向かったデンデラ。そこのハトホル神殿の写真。これが、初めて見た遺跡やったので、良いのか悪いのかも良く分からんかった。まあ、80点と言うところです。 早朝にそ…
時間があったのでシタデルのモスクを見に行く。イスタンブールのブルーモスクみたい、という噂どおり、そんな感じ。結構好き。
再びカイロに戻った夜、スーフィダンスを見に行きました。端的に言うと、素敵な音楽と共に、スカートみたいな服を着たおっさんがくるくるまわる素敵なダンスです。トルコ、パキスタンで見逃し続けてた、スーフィ。とりあえず、エジプトで見れました。良かっ…
ナイロビへ戻り、一日過ごす。キゴンバのマーケットとか最高におもしろかってんけど、このまちはいくらか改善されたとはいえ、かつての凶悪都市、ナイロビ。カメラは持ち歩いていませんでした。今から思えば、使い捨てカメラくらい買えばよかった・・・ 古着…
ピンクのフラミンゴが一本足で立っているのを見るために、ソーダーの湖、ナクル湖へ。実際、数が半端無くて、一本足どころか、湖がピンク色に染まってた。そして、そのフラミンゴのざわめきが何ともいえない雰囲気を作ってた。ほかにも水辺にはペリカンもい…
キリンの形は変な形。変わってるよね。素敵だよね。動物って、やっぱきれいだわ。体形とかも本当に。野生って言うのはやっぱり動物園とは全然違う。一番奇麗な体をしていたのは、チーターかなあ。写真は出し惜しみ・・・象は近くで見ると、少し汚いですね。
草食動物は、群れをなす。バッファローみたいな強い生き物でも群れをつくる。野生はとても厳しいから。そして、彼らを包み込むサバンナは広いわ。
ナイロビから、マサイマラへサファリに行く。僕にとって、それは憧れのサファリ。小さい頃に毎週見ていた、「わくわく動物ランド」で、関口宏や小林亜星に叩き込まれた言葉。それは例えば、「マサイマラ」もしくは「セレンゲッティ」。テレビの中の世界にい…
今までで一番じゃ無かったかと思えるくらい充実した時間を過ごせた、南部エチオピアの少数民族を訪ねる旅は終了。見逃したものも多かったけど、考えなければならない事も沢山あったけど、世の中は広いと思いつつ、僕のイメージするアフリカの一つがそこにあ…
ケニアの国境の町モヤレからナイロビまで、24時間のバス移動。バスって言っても、トラックを改造したもののようです。無茶苦茶ゆれた。
コンソから、ケニアとの国境に向けて移動。この日はトラックの上に乗って。写真はトラックの上です。地元の人たちは親しくしてくれました。
コンソの村へ戻る。この日はマーケットの日。
ムルシ族の村に行く途中にいた少年。炎天下の中、水も持たずに手ぶらで、何一つ身に着けずに立ってた。同じ人間やとは思え無かったです。ちなみに、写真を撮るためにはお金を払う必要があります。なんだかんだ、ここは半分は観光地のようです。 エチオピアで…
ムルシ族の男性。戦い好きな部族だけあって、銃を持ってた。
ムルシ族の住む村を訪問。ムルシ族の女性はこんな感じ。下唇とあごの間に、でっかい皿のようなものを入れておられます。特大のピアスだと解釈してください。
少数民族の人がたくさん集まるのは週に1,2回あるマーケットのある日。カイアファールのマーケットはカラフルなバンナ族がいっぱい。若い人はこんな感じ。
カイアファールの道端で偶然で会ったバンナ族のおばちゃんが、自分の家へ招いてくれた。言葉がまったく分からないなか、ひょうたんの中に保存してあった小豆色の汁をそのへんに落ちてた枝でかき混ぜて出してくれた。味なんて覚えていないけれど、それは発酵…
カイアファールへ。ホテルは質素で、水道はなく、水は1日ペットボトル2本くらい井戸水をくれる。それで頭を洗ったり体を拭いたりしてた。 カイアファールはのどかな村で、僕がイメージするアフリカの村に限りなく近かった。インフラが整っていなくても居心地…
コンソで、コンソ族の村を訪問。結構普通の人でがっかりする。住んでいる家は、ジャングルクルーズみたいな感じなのだが、人は普通。