Turkey!!!

トルコ入り。朝に船でギリシャから入る。このたび始まって初めて、パスポートにスタンプが押される！！！嬉しいなあ。
チェコに行くときは、最近EUに入ったからスタンプないんやって思えたけど、ノルウェーとかEUじゃないのにイミグレーションなかったし・・・なんでやねん。スタンプが増えるのは旅行者の喜びです。

3日　セルシュクのまち
トルコ入り。ギリシャのサントリーニ島から、ナクソス、サモスって島を経由してクサダシってまちから入る。んで、その近くのセルシュクって町に宿を取って、エフェシスって言うのかエフェスって言うのかいまいちうよくわからんのだが、ともかく、有名な遺跡に早速行く。アクロポリスのような遺跡の違ったバージョンを見る、写真は有名なライブラリーだそうです。

4日　パムッカレ
朝からバスで3時間。パムッカレ。くそ有名なトルコの名所。源泉は開発の影響で枯れかかっており、一部の石灰棚に、シーズン中だけ源泉を流すそうな。まあ、確かに、大部分は枯れてた。一部は観光客向けにプールみたいになってた。ノリノリでビキニになってる外人さんがすごいたくさんいた。
ところで、ここは、世界三大ガッカリ名所だと、アテネであった日本人が言ってた。でも、僕は、ここはすごいいいとこやったと思う。まあ、ここに１０年前とかに着てて、全ての石灰棚に並々と源泉が流れてたら、どんなにすごかったやろうと思うと残念。写真、いくつかのっけたかったけど、まあ、一応、水が流れてる部分をうまく撮った奇麗な奴にしてみた。
これが有名なトルコ風呂です。
ちなみに、残りの二つのガッカリはコペンハーゲンの人魚姫（過去の日記参照）と、シンガポールのマーライオンらしい。。。それはわかる気もする・・・

僕的日本の三大ガッカリ名所は、札幌の時計台と、宮崎シーガイアと、あとひとつはなんにしよう・・・渋谷のハチかな…

５日カッパドキア
早くここにきたくて、夜行バスで。ギョレメって言う、カッパドキア観光の拠点として、有名なまちに。いやー景色が奇麗すぎる。写真にはできないパノラマが広がってる。
普通に、レッドバレーとか、ローズバレーって谷の辺りで１日遭難してた。水たくさんもってって良かったってほんまに思いながら。夜行バス明けやから、あんまししんどい事はしたくなかってんけど、結局、谷って言うのか山って言うのかその辺を一日一人で歩きたおす。。。聞こえるのはハチの飛ぶ音と、トカゲが草むらをはうがさがさって音だけ（マジで）。でも、まじで最高やった。カッパドキアは若いうちに行くべし。一日歩きたおすべきです。普通の、車が通る道に出たときはマジで嬉しかった。車道をグターって歩いてたら、車が止まってまちまで送ってくれた。ヒッチハイクは危険なのでしたくはなかったけど、そのときはくたくたで乗るしかなかった・・・普通に親切なトルコ人でした。

カッパドキアにはトルコに来る外人観光客のほぼ全てが来ると思うねんけど、あまりの広さゆえに、少し町を離れたりしたら観光客にあまり会わない。なかなか素敵。

６日　
写真は夕焼けに染まるウチヒサルの昔のおうち。この日、レンタルバイクで２００キロくらい走った。楽しすぎた。
行った所はカイマクルの地下都市と、ウフララバレー。地下都市は、洞穴住居かなんかかと思ってたら、地下５階くらいまである迷路。アリの巣に入った気分でした。機械も使わず、どうやって、どれだけかかって掘ったんだか・・・

てか、バイクに乗ってると、現地の人らが手を振ってくる。おもろ。子どもは走って追いかけてくる。多分、写真を撮ってもらって、送ってもらいたいのやと思うけど、なんともいえん愉快な感じやった。まともな地図は持ってなかったけど、道行く人がみんな丁寧に道を教えてくれるし、標識もたまにあったから意外とすんなりいけた。

てか、ここは載せたい写真が多すぎる。。。てか、「カッパドキアはこれ！」って言う写真は無い。ここは来るしかない。そんな感じ。

もうしばらく、カッパドキアにいる予定。