ある晴れた昼下がり


てか、18の頃から一緒だったバイクを手放しました
悲しいね。


あまりにも乗る機会がなくなってしまったのでな。
保管したままにする事は忍びない。
道の上を走ってもらわないと彼に悪いからね。


バイクに乗ってた頃って、結婚したりしてバイクを手放すなんてありえないと思ってた。
ギターを弾いていたときも同じ風に思ってた。
でも僕はそれを置いてきた。


変わるから人なのだと、何かを置いていくから何かを手に入れるのだと、自分に言う。
これから何を手に入れていくのだろう。その時何を置き去りにいていくのだろう。


そんな気分です。
まあ、僕はどこにでもいるオトナと同じって事さ。