昔に書いた備忘録を見つけました

ヒロシマの祈り

結婚を決めてから、全てが前向きに見えている気がするのは、何でだろうな。
なんだか、もやもやしていた頃の備忘録を見つけました。ここに記して、葬ります。
以下、備忘録こぴぺ。



このまま、過ぎていくのかな、などと思う。
よくない癖だが、また本気になっていないような自分がいる。
変化は、起きたときは楽しいのだけれど、少し立てば結局また同じ。
僕が中学のときに書いた日記を見ていると、怖いくらい今と同じようなことで悩んでた。人間関係だとか、時間がほしいだとか。
おじいちゃんは、80を過ぎても、何かにうなされている。僕は時々、夜眠れない。
たぶん、ずっと、変わることなんてたいしてないような気がする。
本質的には同じで、外部的に環境が変わっていくだけ。
ほんとの僕は変わらないんだろうな。このまま。
そして、このままそれがそうして終わっていってしまいそうなことに、何かしらの焦りと、恐怖を感じている。



どうしてだろうね。
200年後、僕のことを覚えている人なんて、たぶんいない。
だから、そんなに先のことを気にしてても仕方がないのだけれど
明日のことを考えて生きているほうが、ずっと気持ちよく生きていけるのだけれど
なんとなく、先のほうのことが気になってしまう。


バイクに乗って気持ちいいと思った、最初の気持ちは、今でも大して変わっていないことに気づいたみたいだ。
それなら、気持ちいいことはやっぱりずっと気持ちいのだろうな。
それなら、悪くないんだろうな、この先もずっと。やっぱそうだよな。そうやって、
行きて行こう。生きて生こう。