象の上に乗って君らをみんな踏み潰してあげたい

幸せは歩いてこない・・・

夢をかなえるゾウって、
こないだ、テレビでやってたね。前に、本は読んでいたのだけれど、途中からTVも見てみた。

なんか、「靴を磨く」が成功への道っていうのが、なんか日本的?でいいなあ、って思ったりする。
なんか、ちょっと違う気もするけど、ベストキッドで空手を教えてもらうはずなのに、ペンキ塗りをさせられる事から始まるって言うアレ。
もしくは、武天老師の修行が、まずは亀の甲羅を背負って牛乳配達だった、見たいなアレ。
(いや、やっぱり、ちょっとちがうかな・・・)
でもまあ、そう言う無意味な感じがすることが、実はとても大事な本質・・・みたいなところ、好きかもってこと。
本は、サラッと読めるし割りに、サラリーマン数年目の自分には内蔵をえぐられるくらい共感出来るところもあるし、好きでした。
象つながりで、あぶらだこの「象の背」を聴くとこれまたなんとも言えない気持ちになるのな。
とりあえず、大衆に売れる本は、そこそこハズレはないものなのかね。何よりも、某、一般人的な小市民ですから。



ところで、最近、僕自身もガネーシャとじゃないけど、色々な人と仕事をする中で感じた大切な事は、
一言で言うと「自分のシナリオを持っている事」に尽きると思った。
シナリオって言うのか、目的って言うのか、ストーリーって言うのか、これについて語ると、長くなりそうだけれど。
とりあえず、大きな意味でも小さな意味でも、仕事でも趣味でも家庭でも、毎日についてでも人生についてでも、これがない奴は駄目だわ。
いや、駄目にはならないか、成るようには成るから。けれど、成るようにしか成らない。毎日が退屈に成るだけ。



いや、まあ、自分自身の事を差し置いて、偉そうには言うのは何なんですが、なんとなく生きてる人、多いからさ・・・