New Life stage, New Lens

最初にデジ一眼買った時のレンズは手ぶれ補正もないタムロンの18-200mm。
卒業旅行だった南米とアフリカ旅行の全てを見て来たレンズ。
便利だけれど、この便利さ故に全てを一本で済ましてしまい、
レンズ交換という一眼レフの楽しさに気付くのが遅れたキライもある。
でも、旅の色んな場面を収められたのはこのズームの力。


子供が生まれてポートレートをよく撮るようになると大口径が中心になる。
大口径の単焦点レンズを触り出してからは、日常はほとんど30mmと50mmで写して来た。
単焦点は写りが全然違うし、明るめの室内なら暗さを感じなくて済む。


そして、ここに来てズームレンズに戻りたい気持ちがフツフツと。
そう、参観日や運動会の写真を撮るというライフステージに来たのだ。

必要に違いない。新しいライフステージには新しいレンズがいる。
自由に移動出来ない所から遠くの被写体を撮りまくるのなら、これはもう望遠レンズしかない。
かつ、ズームで、室内を考えると手ぶれ補正か明るさが必要になる。
70-200mm F2.8とか欲しいんだけど、
あれを教室で持ってたら普通の人には頭おかしいと思われても文句言えないレベル。

まあ、金銭的にも70-300mm f4.5-f5.6 くらいですかね。
Nikon純正が出来れば欲しいけど。。。
手ぶれ補正を必須として、AF が早い奴を探しに行こう。そうしよう。

そんな気分であります。





追伸。
NIKON D90にSIGMAのF1.4 50mmをつけて参観日に写真を撮っていたら
「プロの方ですか?」と数名に聞かれた。
決してプロのカメラでもなんでもないが
普通の人から見たらそれくらいキモかったと言う事だと思われる。



その感覚、忘れないでおこう。
(うん、忘れると思うけど。)
教室でクリップオンのストロボをつけたい気持ちを抑えていた自分ですから・・・




タマちゃんパパ的に爽やかに。決して、こなた父にならないように・・・