家の外はアブラゼミで、家の中はひぐらしの蝉時雨

縁側

変えられない運命は無いのだと思う、今日この頃
てか、運命って、多分無い。奇遇っていうのはあるけれど。


奇遇といえば、こんな話。

中学の時、仲のよかった美術の先生がいました。
時は流れ、高校のとき、高校のひとつ下の後輩の女子の父親が、その先生だと言う事が分かりました。
奇遇でした。。。。でも、ここまでなら、普通の話。

そして最近、何年かぶりにその先生にばったり美術館で会いました。
その美術展、僕の同級生の祖父の作品展だったのがきっかけで、僕は見に行っていました。
そんで、ばったりあった先生と「お久しぶりです・・・」と言う会話の中で、
その先生は、先生の同級生の義父の作品展である事がきっかけで来ていた事が分かりました。
つまり、僕の同級生の父親は、僕の美術の先生の同級生でした。(ややこしい)


僕の知っている美術の先生は、僕の後輩のお父さんで、僕の同級生のお父さんの同級生。
世の中は狭いと、時々思うけれど、
同じ人との繋がりが、最初にできた繋がりとはまったく別に2つ存在するって、早々無いよね。
まあ、だからといって、そこに運命は感じないけど。「ああ、なんて奇遇なんだろう」と、思ったのでした。

ー追記ー
その「後輩」のゼミの同級生は、僕の会社の同期でした。  もう、こうなると訳わかんないわね。