少年だったと懐かしく振り向く日

ぷー太郎

実家の裏の物置を整理してたら、野球のグローブが2つ出てきた。
中くらいのと、大きいので、2つ。

不意にはめてみたくなった。
僕の手にはいったのは、大きいほう。 けれどもそれは、親父のグローブ。
今の僕の手にはどうにも窮屈な中くらいのほう、 それが僕のグローブ。



そのグローブが使われていたときから、ずいぶんと時間が経ったのだと、当たり前に思う。
少し先の未来、そのグローブを僕はもう一度使うのだろうか・・・なんて事も思う。

また新しいのを買いたいような、もう一度想い出を塗り重ねたいような・・・
なんとも感慨深くなったり、ケチ臭いような気持ちになったりしていました。。。