漫画喫茶博物館

マムガ・・・

こないだ、京都国際漫画ミュージアムってとこに行きました。まあ、色々ミュージアム的なところはあるんやけども、それ以上に、居心地の悪い漫画喫茶という印象をぬぐえなかったのは僕だけではないはず。300円で一日いられるようだ、格安。てか、あれだけのマンガを閲覧可能な展示資料と置くのなら、大量の椅子を用意しなくてはイケません。
学校を改装した建物、その廊下や階段に座ってマンガを読みふける老若男女。大人も子どももおねーさんも、大体みんなそんな感じ。みんながみんな、って訳じゃないけど・・・まあでも、「学校で廊下に座ってたら先生に怒られただろうが!」などと思っておりました。特に、子どもが沢山座りこんで読んでた印象がある。そういうところ、公共の施設として、どうかと思う。古い学校の匂いは、いい匂いだった。
それに比べて、同施設のグランドではしゃいでる子ども達を見ていると、何かしら安心した気持ちになるのはなぜだろう。オヤジ臭い事を言うようになったものだ。自分も高校では、よく廊下に座ってたような気がするけどね。
とかいいながら、好きなアニメの展示とかやってたら、おそらくまた行くでしょう。漫画喫茶いく金がなくても行くかも・・・有益な施設ではあると思う。