冬の匂いが好き

蟷螂弁慶

真冬に、革ジャンを着込んで、友達と沢山で色んな話をしながら道を歩いている今日この頃。寒くなってきましたな。この時期の寒さと、無駄なイルミネーションのロマンチックさ加減が、どうも嫌いにはなれないのだよ。キリストもサンタもどうでもいいのだけれど、この雰囲気は好きなのだよ。なにか、とっても楽しい事をしなくちゃイケないな、お前の好きな12月が終わる前に。最近、意味もなく気分が良くてね、道路標識を蹴っ飛ばすほどさ。
僕の好きなカマキリが、よろよろで死にかけているのを見た事に、冬の訪れと無常観を感じたりしてた。それはとても、自然なことさ。写真は、カマキリの立ち往生。