滝の次はイルカ

イルカいました

そして、ツアー明けでたった4時間の夜行バス。ツアーの後は決まって夜行バスに乗っている自分がいるなあ、と思いつつ。ベネズエラについてから、どうしても見たくなったのがカリブ海。残る2日の日程でそれを叶えるために訪れた小さな漁村。それがサンタフェ。どこかで聞いたような名前の村。深夜2時くらいにプエルタラクルスのバスターミナルに着き、そこからサンタフェまでそこであった旅行者2人とタクシーでその村まで行きました。
サンタフェは、黄色いガイドブックには名前すら載っていないようなところ。すぐ近くの島まで小さなボートで行き、ビーチでぼけーっとする。それがこんなに楽しいとは思わなかった。リオデジャネイロなんかは海は特別奇麗ではないし、やたら混んでいるビーチで好きにはなれなかったけど。エメラルドグリーンとコバルトブルーの混ざった海のほとんど旅行者もいない砂浜は最高やった。南米の締めくくりとして、全く悔いなし。1日のんびりした日がこの南米旅行の工程の中にあったかを考えると、本当に無かったような気もしてきて、最後にこうやってゆっくり出来たのは本当に良かった。何回も言うけど、旅は最高の娯楽。間違いない。小さなボートに乗ってイルカも見に行ったり。