秋葉原の電車

朝のアキバ

ところで、6月前半に映画館で、公開してすぐ位に電○男見ててんなー。今更それについて書こう。映画を見に行こうと思った経緯は、ちょうど一月前にブログで書いたとおり。ちなみに、これから書くことには若干ネタばれするとこありますえ。
さて、あんまり期待してなかったけど、見てみたら結構良かった。普通に。AAとかフジコとか、ある意味アングラな感じの文化が映画の中で表現されてるのも面白かった。もっとも、もはやそれはちっともアングラじゃないのかもしれんけど。
なんか、ネットじゃなくて、現実の世界を大切にしようぜ見たいなメッセージが強かったり、博報堂が動いててアップルとかソニーが広告主になっていたりするんだろうと感じたり・・・
結局、ちょっといい格好をしたら見栄えする、人に尽くせる男が生まれ変わるサクセスストーリーやんけ。なーんや。そう思うとつまんないな。彼の出来ない男の演技は良かったけど、エピローグ的な部分ではただの普通のイヤミな雰囲気さえする男前みたいな感じになってたし。なんじゃそりゃって思った。結局、その後の彼はどうなっていくんやろうなあ。それで、この恋が結局終わったとしたら、次の恋愛はどういう形になるんやろうなあ。
ところで、電車君の趣味はおそらくロボット系とかで、あんまりロリとかコスプレとか萌えとかそんなんやなかったのかな。ロボットが好きとか、多分、普通やん。あんまり秋葉系とかについての知識はないのだけれど、実際ってどんなんなんやろ。でもまあ、人間って本質的に気持ち悪くて変態なんやし・・・男前代表の福山だって、毎週のようにラジオでエロトークしてるし・・・
まあ、この映画の本題はきっと恋愛であって、オタク文化ではないので仕方ないか・・・まあ、いいや。やっぱりどうでもいいや。でもおもしろかったよ。


とりあえず、秋葉原でのキスシーンに感銘を受けた僕は、すぐさま現場を確認しようと夜行バスで聖地秋葉原へ向かいました。でも結局見つからなかったので、とりあえずメイド喫茶に一人で行ってみたのでした。人生なんて経験して何ぼですよね。