金環日食の輝跡


金環日食の連続撮影の写真は色々見たので、自分は太陽の数をちょっと増量気味にしてみた。


ワッカが見れたのって、本当にわずかな瞬間だった。
本当にワッカだった一番いい瞬間が写真になっていない気もするけど、300年後にはリトライしてみたい。
東京とかに比べると、滋賀では綺麗な円にはならなかったのだけれど、ちょっとずれてるのが綺麗だなって写真を見てから思った。



小さい頃に見た日食の感じって、今でも覚えてるな。当時はススをつけたガラスで見てた気がする。
これが起きたからどうだって言うことなんだけれど、日頃見れないものが見れるのは嬉しい事だよね。
三日月では出来ない満ち欠けの連続写真は撮ってみて本当によかった。
70mmバージョンの連続写真もそのうち公開します。





【撮影情報】
滋賀県南部で撮影。
300mm(APS-Cで実質450mm)。
フィルターND400。三脚使用。 
f40 1/4000(手持ちの機材で全力で暗くなるように撮影!)
大体1分感覚で手作業インターバル撮影。
PCで比較暗レイヤー重ねまくりで多重露光っぽく合成。