藁人形に五寸釘

うーん、車が気づいたら凹んでた。リアルに凹んでた。いたずらか、当て逃げか、気づかないうちにぶつけてたか・・・

はーあ。デニムみたいに、破れてようが、汚れていようが「カッコいいものはカッコいい」と言えるモノは良いな。その点、車はその部類に入れにくい。
塗装は無事やけど、ぽこっと凹んでる。そういや、ハリウッドなんとかマーケットの社長が、買ったばかりのジャガーを紙やすりでこすって、塗装を全部落として乗ってたっていう話も聞いたことあるけど・・・ところで、家を買うときは、ピットみたいな個室的ガレージのある家が欲しいなあ。あれ、普通に憧れる。金持ちみたいに広いやつ。まあ、甲斐性次第か・・・

しかしながら、ニュースが毎日流している、世の中のいたたまれない事件の数々に比べたら、こんなことほんまにどうってことないなあ、と寛容な気持ちであったりもする・・・でもリアルにお金はいくらか出して修理せんといかんかなー。車にお金かけるのいややなー。でも、所有してしまったらやっぱり愛してしまうよね。それは、何にしても同じだ。