Free Child

えりあし

「ある意味で、ほとんどの人達は軽いノイローゼにかかってるのに、それに気づかないで毎日過ごす。」
東京ロマン楽団の歌詞をふと思い出すのだけれど、みんな気づいてるはず、この事には。でも、変える方法をほとんどの人達は、見つけられないままでいるんだと思う。これは物理的な豊かさの代償という現代病なのだと、考えてみたりもする。
エチオピアのオモ河流域に住んでいるバンナ族も、ある意味でノイローゼなのだろうか。悩みがないと言う事は絶対に無いのだろうけれど。
多分、いい訳みたいなものなのだろうな、現状の悪さを「自分じゃ変えられない何か」のせいにする事は。時々僕は、ものすごく幸せな気分になるし、ものすごく不幸な気分になったりもする。それが不幸なのか幸せなのかを決めるのは自分。結局、それってとっても普通な事だ。
さて、今日はもう寝よう。この文章の画期的な終わり方は、今日は見つけられそうに無いから。