備忘録、大切なメモ。

yahoo news より

<滋賀>京滋バイパス多重事故 社長ら事実認める

京滋バイパスで今年2月、居眠り運転によって、9人が死傷する事故を起こしたタンクローリーの運転手に、過労状態だったことを知りながら、運転を命じたとされる運送会社の社長ら2人は、初公判で起訴事実を認めました。

道交法違反の罪に問われているのは、法人としての石油運送会社「近若石油」と、社長の国松英文被告(63)ら2人です。京滋バイパスの事故は、近若石油の運転手・北村宏一被告が、タンクローリーを運転中に居眠りをして車列に突っ込み、3人が死亡、6人がけがをしたものです。起訴状によりますと、国松被告らは、北村被告が過労で、正常な運転ができないおそれがあることを知りながら、乗務を指示したとされています。初公判で、国松被告ら2人は、起訴事実を認めました。続いて検察側は、冒頭陳述で、「利益追求のために受注を断らず、運転手の睡眠不足を認識しながら、乗務を指示していた」と指摘しました。   (朝日放送) - 5月16日13時9分更新

いや、しばらくしたらこの記事は消そうって思ったんだけど、やっぱ消さないでおこうと思う。ほとんどの人にとって、この記事は大した記事ではないと思う。こんなニュースがありふれてる世の中だから。だけど、いくらかの人にとっては、とても重要な記事だったりする。今回は、僕もその中の一人だと思っている。だから、この記事は置いておく事にする。