12月

12月。やっぱ好きやな。なんともいえない気分で、少しそわそわとする感じ。街は、無駄なイルミネーションに包まれる。無駄なロマンチックさ加減と、発光ダイオードの青と白が今年も奇麗。僕はそれを嫌いになれない。
こないだ行った、ディズニーリゾートはすっかりクリスマス気分にさせてくれたね。一番好きな「イッツアスモールワールド」もクリスマスバージョン。世界中の子ども達が、のんきにメリークリスマスって言える世の中になれば良いのに、と思うのは夢見がちなだけなのか・・・宇宙から見た地球に国境なんて無い。そして、国境が無くても、みんなが楽しく暮らせれば良いのに。そんな風に思うのは、島国に住む僕の幻想。民族、宗教、言語で人が自分達の住む世界をわけた方が、世の中はうまくいくと思う。まあ、北方領土とか竹島とか、どうしていいかわからんけど。
とりあえず、また僕は国境を越えようと思うのです。12月8日に携帯をほおりだして家を出ます。最後の長期旅行。3月の終わりまで、アフリカから始めて、南米に行こうと・・・就職までの最後の旅行にどっちに行こうか散々悩んで、出た答えは、「両方いけばええか・・・」無事に帰ってきたら、残るのは思い出と重い借金。どうにでもなれ。病なんだから。旅と言う病気だ。そして、大好きな12月の今年の過ごし方を、今考えているところ。