いってきます

祇園祭の宵宵宵山

さて、日本の夏よさようなら。帰ってくる頃には残暑。アラビアンナイトだかなんだか、アラビア半島に行ってきます。まずは、明日、関西国際空港に行きます。

旅先から、もし更新できたらするけれど、写真は無理やろうな。また、帰ってきてから一気に更新してしまうつもり。なにかあれば、携帯のアドレスをそのまま〜@hotmail.comにかえてメールください。

てか、何で旅行にでかけるんやろうなあ。基本的に面倒くさい事やのにな。でも、海外旅行のためにする事の労力の半分は航空券を予約した時で終わる気がする。そこまで踏み出したら、あとは否が応でも始まるからな・・・始まってしまえば楽しいもんです。行くまでは不安が結構大きい。初めてのことって言うのは不安が絶対付きまとうものだから。一度やってしまえばなんて事ないのだけれど。一人旅とか、ほんまにそうやろうな。

旅をして得たものはいくつもあるような気がする。きっとある。でも失ってるものも間違いなくあるよな、っていうことも思う。その間の日本の時間は間違いなく失ってるからな。大学の途中くらいから、長期休暇は大体どっかに行ってた。だから、その間の日本での思い出はほとんどない。友達とか、そういう人との思い出が少ないって言うことはやっぱり寂しい事やな。でも決して、一人旅が寂しいものだという事は無くて、むしろ現地の人とか、色んな旅行者に出会う事の大きさもあるんやけどさ。

旅先にしかないものと、自分のフルサトにしかないものがある。どっちが大切だなんて比べたりはしないけれど、「旅をするのは帰る家があるからだ」この言葉が僕は好き。長渕剛のガンジスの中で聴いた言葉。この曲を聴いてインドに行ったのがすべての始まり。