卒業写真の面影

倉木麻衣立命館大学を卒業か。なんか、その人が大学に入ったのを聞いたのが、ついこないだのような気がするわ。あれから4年がたつんやな。

3月は卒業シーズンだったりするわけやけど、卒業する時の春はやっぱり特別な春やな。出会いと別れの春。誰かと離れるというのは、なんとも寂しい。けれど、離れてしまうと思う事が本当に寂しいのかも知れない。近所に住んでても気にせず1年以上連絡をとってない友達もいるし。
それと、人だけでなく、今の現状が変わってしまう事にも寂しさは当てはまるんかな。時々、人生には節目とか分かりやすい変わり目がやってくるもので、そんな時にだけ「今」って大事なんやなあって感じてみたりする。戻って来る日なんて、毎日という一生の間で1日もないのだけれども。

卒業生におめでとう。
そして忘れるなかれ。卒業の季節は春だけではないということを。秋なんかに卒業する人もいるのだということを。