徒然草

概ね風邪は治りました。カプセルという奴はなんとなく効きそうなのでいい感じがしますね。薬は大そうな物であるような気がすればするほど良いいのかも。治りそうな気分になるからね。良薬は口に苦し、とは良く言ったものです。しかし、良薬が苦いのじゃなくて、苦いから良薬なのかしら。まあ、私が飲んだ、カプセル薬に苦いもくそもないのですが・・・


さてさて
徒然なるままに日暮硯に向かいて心に映りゆくよしなしごとをこれはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれ
最後のほうは意味も良く分からなくなってくるので適当になっているけれど、「まあ、徒然草を書いた吉田兼好は、フリーターの先駆けみたいなものだよ。」と言っていた、あるフリーターの人の言葉をふと思い出す。そうやなー、その日暮らしをして、楽しく生きていた人やもんなー。それで歴史に名を残したのか。すごいな。
思えば紫式部の源氏物語だって、幼女拉致とかロリコン犯罪の先駆けなんかもしれん・・・昔から何も変わってないのかなあ。はあ、それはなんともいえんな。
そう言えば、世界で大流行のブログの原点は清少納言枕草子なんかなあ。日記みたいな事を書いてるんやからな。世界にも同じような文学はあるんかな。俺は知らんわ。

そんな事はどうでもいい。それよりも、どうにかしてくれと言わんばかりの自分がいる。ああ、どうにでもなれ。どうにかなるさ。どうにかするさ。