ロック

しばらく世の中の流れから隔離されていたような感じで過ごしていたような気がします。ただいま。


んで、まあ、世の中でいろいろ起きているわけですが、その中で俺は「ロック」ってなんなんかなあ、と考える機会をあまりいい感じではない形でいただきました。最近はめっきりそんなことを考えてなかったんやけども。まあ、「K○○○K」ってある意味最近話題のバンドのことなんやけどさ。


ふと思い出した頭の片隅のうろ覚えの記憶を引き出すと、マリリン・マンソンというバンド名が出てくる。まあ、簡単に言うとイカれたバンドなわけで、ライブのパフォーマンスにナチスを髣髴させたりするようなことをしたりもしてて、まあ、見た目含めて(良くも悪くも)気持ちわるいねんな。
んで、本題。(多分そうやったとおもうんやけど)アメリカのコロンバイン高校で高校生の銃の乱射事件が起こったとき、乱射した彼が、マリリン・マンソンのファンやったこととかで、そのバンドがバッシングを受けていた経緯があった時があった。その中で、バンドの彼らの発言に
「そりゃあ、俺たちは悪者さ。ロックをやっているからな。でも、他の国に行って爆弾を落としまくる大統領の比じゃないぜ」
っていうのがあったというのをなんかで聞いたんよな。


俺はマンソンのことはアルバム1枚とライブ映像を見てただけの付き合いしかなくて、そんなに好きでもないけど、このセリフは結構好きかもしれん。多分、筋は通ってると思う。きっと。多分。そして、このバンドはバカの思いつきではないと思う。まあ、最初に言ったバンドと比較してるあたり彼らに失礼なのだが・・・



ロックは不良の音楽に始まって、どこまでも自由なものであっていいと思う。
でも、「はきちがえた自由」は好きじゃない。「自由」って一体なんなんやろうな。


あ、「ボウリング・フォー・コロンバイン」まだ見てないねんな。今年中に見とこうかな…