冬と光

アンダルシアに憧れて

神戸のルミナリエだと思ってしまう写真。けれども、これはスペインはアンダルシア地方のヘレス デ サンフローラというまちで5月にあったフェスタの夜。日本語では馬祭りとか言うらしいが。ちなみに昼間の様子は5月16日の写真を参照。

クリスマスっぽい電飾が、まちや住宅地を飾るこの季節。みんな何を思ってそんなに飾るのだろうとか思いながらも、やっぱり純粋に綺麗だなあと思う。平和を祈ったり、プレゼントをねだったり、ただ楽しんだり。少なくともそれで純粋に幸せな気分になれる。
まちの明かりは星の瞬きを隠し、月明かりを暗闇に変える。だけれども、この電飾を楽しむ人たちが、夏の夜に浜辺で見る流れ星を嫌っているはずもない。