体の旅

旅、という言葉に対して僕はよく自問自答をする。

「海外放浪」と「海外旅行」の違い。
「旅行してたんだ」と「旅してたんだ」の違い。
旅をするには金が要る。働いていないときは金が要る。
ようは、端的に言えば、それは遊んでるだけちゃうんかと。


まあ、楽しいことをするということは、遊んでいるということだろうか。
仕事とはお金を稼ぐことだけなのだろうか。とも思う。

「大学の研究なんです」、、、、研究って何何やろう、自分のしたいことを研究して、楽しくても、それは遊びとはいわないような気がする。どちらかというと、勉強のような気がする。

いつからか、大概の人は自分のために学ぶようになるものだと思う。その時になって、義務教育は、なるほど、必要やった気がする、と思える。そう思うのは、少数派なのか、普通のなのか。

勉強は、学校のテストのためにすること。
楽しくないことで、勉強はつまらないもの。
遊びはそれに対して、楽しいこと、自分のためにならないこと(勉強はためになるのか?)
・・・・・・・・小学生みたいな考え方はやめよう。


書きながら、高校の先生が言っていたことを思い出した。
「自分のやりたいことは、社会に認められるまでやれ」と。
社会に認められるようになることが勉強なのか・・・認められないことは遊びなのか。
社会、って誰のことかね。

そして、僕の自問自答は解決することなく、はじめに戻る。
旅ってなに?


それは楽しいこと。。。それは知ってる。

今日のところはそんな感じで。