Im Japanese in Japan.

時差ぼけっていうのか、寝れない。気付いたらパソコンに向かってた。

旅行の最後の締めくくりをアップすることもしてないけれど、
今、改めて新鮮に日本を感じれるうちにそのことについて書いておこうとおもう。


まず携帯がないので、今、誰とも連絡が取れない。
(買ったらメール送ります。)


今日気づいたのは、一人でいる時の孤独感である。自分が群衆のなかに完璧に隠れている感じ。その孤独感である。旅行をしていると、おおよそ日本人になら誰にでも話しかけられる。そこには日本人という共通点があり、すでにお互いにはなすだけのベースがあるのである。(まーヨーロッパの、ロンドンとかパリとかローマとかでパックツアーで来てるような人とはいまいち、話せない時もあるけど、概してバックパッカーならみんな話せる)
それに、他の外国人旅行者でも話せば、普通はフレンドリーで、向こうも一人なら大概話し相手を求めてるものである。現地の人でも、見知らぬ旅行者とは色々話してくれるものである。


しかし、もちろんながら、日本のこの日常生活のなかではそうはいかない。少なくとも僕は、僕が旅をしていていた時のように誰にでも話しかけていたようには出来ないのである。



一人で電車に乗っている時の、暇な感じ。孤独な感じ。


でも、この感じ、僕はこの7ヶ月の海外生活(ロンドンはグリニッジで語学留学生活、ヨーロッパ周遊旅行生活〜モロッコとトルコの間〜、ボランティア生活など。。。)に入る前にも感じたことがあったことを思い出す。
前にも知っている感覚、それは携帯電話がバッテリー切れなんかで使えなくなった時に感じたことがあるものと似ているかもしれないと思ったのである。また僕の病気が始まる。現代人の病気に。

この7ヶ月のなかで、こんな気分になった事は無かったかも。日本って、怖い。僕はここしばらくの生活にかぶれている。きっとかぶれている。早く心を日本に帰さないと。ここは僕の生まれた国だから。そして携帯電話を買わなくては。