死ぬまでに行きたい宇宙的風景の見れる場所

表題のような企画がよくあるので、自分が見てきた範囲で同じようなことをやってみようと思う。
記念すべき1回目は、「死ぬまでに行きたい宇宙的風景の見れる場所」

ウユニ塩湖

宇宙的風景と言えば、ボリビアのウユニ塩湖がダントツ。
精神と時の部屋ってこういうところなのかと思う感じ。
標高が3700mあるため雲が近く、浅い塩湖の水面に雲が写りこんで空と水面がひとつになる。
水平線が見えない世界。幻想的な世界。今までに見た事も想像した事も無い世界。
その頃の日記

サハラ砂漠

モロッコのサハラ砂漠。子どもの頃から知っている絵に書いたような砂漠。
岩の無い一面砂の砂漠で、砂丘に写るラクダの影を見ながらゆったりと歩く。
砂漠の砂は思っている以上に赤くて重かった。
この砂漠を見てから砂漠が好きになって他にも見たけど、
サハラ砂漠の一面の砂の砂漠の幻想的な感じは忘れられない。
その頃の日記


ロライマ山

ベネスエラにあるロライマ山。切り立った標高2810mの崖の上に広がる岩の平野。
つまりはテーブルマウンテン。隔離された環境に、太古の生態系がそのまま現存する世界。
コナンドイルが「ロストワールド〜失われた世界〜」で恐竜が生き残っている舞台にした山。
(実際には目立った生き物って小さな蛙のオリオフリネラぐらいなのだが)
黒い岩と、鼈甲飴のような綺麗な茶色い水と食虫植物の世界。
5泊6日のテント泊のトレッキングで訪れた頂上。
その頃の日記