アカシアの雨にうたれて鳴く頃に  ー解ー

こないだ、アニメの時をかける少女をTVでようやく見れました。なかなか良かったなー。
さわやかでちょっと怖くて非常によかったな。自分が避けた不幸を誰かが被ってしまうって言うのは、タイムリープをしなくてもあることだな、なんて思う。これの作画をみてたら、エヴァの11巻を読んでない事と夏公開のその映画を見に行かなくてはなどとも思う。ところで、別に宇多田ヒカルに金をかけなくても、とも思う。(いい歌やけど)
ところで、昔これ、この映画とはストーリーぜんぜん違うけど、内田有紀主演のドラマでもやってたな(こっちが原作の話なのかな)。内容全然覚えてないけど唯一覚えてる事がありまして・・・深町君(袴田やったはず)が未来人で、今の時代で自然に暮らせるように、適当に今の時代の人の心に、自分が昔から今の時代で暮らしていたという記憶を植えつけて・・・んで、暮らしているって言うところがありました。
その植えつけた記憶の中には、内田有紀に「夏祭りの時に内田有紀が不良少年に襲われているところを自分が助けた記憶」を植えつけてたって言うもありました。僕はここに激しい突込みを入れたのを覚えている(当時僕は、小学生くらい?)
夏祭りの時に不良に襲われてるのを助ける記憶を植えつける必要があるか?そんな経験のある人は、早々いない。てか、普通の人は不良に絡まれている美女を助けた記憶なんかないし、絡まれてる美女すら見たことない・・・ちょっと、その設定を自分でつくるのはナルシスト過ぎないか?などと、思い返してみてまた思う・・・そこから、恋に発展してるのって、犯罪じゃないのか・・・?(この設定、僕の記憶違いならすいませんが)
まあ、未来でつまらない生活をしていて、折角過去に来たのだから、カッコいい自分にでもなりたかったのか・・・
まあ、それはともかく、ラベンダーと言えば、北の国からと、このドラマを思い出します・・・・ついでに館ひろしとガッキーが入れ替わっているのをみると、放課後と言うドラマで、武田シンジがオカマみたいな委員長をやっていたのを思い出します。山田ババアに花束をって言うのもあったわな。

時をかける少女の原作者と言えば、筒井康隆らしいですな。そういや「旅のラゴス」と言う本を最近、友達に借りて読んだりした。旅人は死ぬまで旅人なのだと思いました。久々に普通の小説読んだな。面白かった。今日は懐かしい話で、長文になってしまった。おやすみ。