トゲのある生活

ツボカビが、ついに日本の自然界でも確認されたらしいな・・・
これにより、本気で日本の蛙とか、イモリとか両生類が絶滅してしまうかも。人間には直接うつったりはしないらしいけど、ただ純粋に、両生類っていう僕の好きなものがいなくなるんじゃないかって、そう思うだけで悲しくなる。彼らが絶滅する事による、2次的な影響ももちろん怖いのだけれどさ。
人間が滅びるときも、以外にあっけないかも知れない。僕が死ぬときも、きっとそうなのだろう。

ところで、「わにとかげぎす」を読んで面白いと思っている。「稲中」依頼、ほとんどその人の作品に触れていなかったのだけれど、年末くらいから、その漫画を読んで再燃。それに伴ってか「ヒミズ」も最近読んだけど。なんか、そういう「わにとかげぎす」とか「ヒミズ」みたいな陰気な感じするの生き物みたいな人間っぷりに、鬱になりながらも共感する。この今の普通の生活が、明日、急にどうしようもない方向に広がっていく可能性に共感する。

明日死ぬかもしれないし、明日、殺すかもしれない。それは、僕にも、誰にでも、否定できない可能性。でも、それは逆も同じ。明日、いきなり、人生がものすごく良い方向に転がりだすかもしれない。。。まあ、転がり込んでくる偶然をひたすら待つ暇がない、ほとんどの人間は、コツコツ地味にやるしかないのだけれど。明日も仕事だわ。 Make your own luck!