2006年度上期、音楽と僕

しばらく前までなんとなく、音楽を聞く事が楽しくてたまらない事を再認識していた。だから、半年分なのか分からんけど、適当に思い出して書いてみよう。なんか、昔から音楽を聞く事は好きだったんだけども、大学生活の後半なんかは特に旅行貧乏で、レンタル屋さんに行く事すら節約気味だったんで、図書館でCDを借りて聞いてばっかりだったんよね。だから、本当に聞きたい人の音楽をあまり聞けてなかった反動もあったのさ。その反動で色々聴きました。基本的に、ポップよりの日本語ロックが好きなんやな。あとキモい曲もね、色んな意味で。キモカッコいいって言うのが僕の永遠のテーマやからな。

夏木マリ「ミュージシャン」・・・いやー、数年前に友人宅で聴いて、死ぬほどカッコいいと思ってた曲。ようやく、買った。死ぬほどカッコいい「13シャンソンズ」ってアルバム最高。

フラワーカンパニーズ「夜明け前」・・・いや、フラカンは昔、一回聴いてピンとこなかったので、離れてたんやけど改めて聴くといい曲多すぎ。5月の一番鬱だった頃、この曲で乗り切ったかもな。

木村カエラ「Magic Music」・・・なんか、普通にヒットチャートに入る女の人で、はまった人は始めてかもね。今、出てる曲は大体全部聴いたかなあ。軽いロック加減とポップさが素敵。「INVENTOR」とかも良いな。カエラからも5月あたりに沢山元気をもらいました。

筋肉少女帯「香菜、頭を良くしてあげよう」・・・久々に本でも読もうと思い、「くるぐる使い」と言うケンヂ氏の本を読んだ。面白かったし、そういや、歌ちゃんと聴いてなかったと思い、聴いて、ハマった。良い。この歌は、付き合いはじめた好きな人に自分の好きな本や映画を紹介したりしたい気持ちを最高に歌い上げてる。しかも、その恋の終わりをいつか予期しているから、それまでに沢山伝えたい。って言う気持ちになんともいえない愛と恋心を感じた。ああ、いい。この歌最高。このバンドのアホな感じが最高。

ENOZ「God Knows...」・・・さっくり割り切って言うならアニオタソング。ていうか歌ってる平野綾やばい。天才。CDTVのランキングにもばっちりランキングに入ってたな。でも普通に、インディーズにこんな曲だしてるバンドありそう。多分、長門が弾いてる。いや、てか、普通にこの歌、いいんちゃうん?

JUDE「冷麺」・・・ベンジーの曲は、沢山聴いた。大好きなミュージシャンの彼に求める満足度はかなり高い。けれど、少し古いアルバムにはいってたこの曲のメロディアスな感じは、ずっと待ってた感じ。こう言うベンジーの曲、もっと聴きたい。気持ちいいメロディ。でも、なんで冷麺なんやろ。