備忘録

☆元トラック運転手を書類送検=事故きっかけのひき逃げ、9人死傷−京都府警

 京都府宇治市京滋バイパスで2月、渋滞の車列にタンクローリーが突っ込み9人が死傷した事故で、きっかけとなったひき逃げ事故を起こしたとして、京都府警交通指導課などは1日、業務上過失傷害と道交法違反の疑いで、大分県別府市、元トラック運転手の男(49)を書類送検した。 
(時事通信) - 6月1日14時1分更新     yahoo news より。

昔の記事も下にはっておこう。


☆発端の男性徒歩で進入か 京都のバイパス事故
 京都府宇治市京滋バイパスで渋滞の列にタンクローリーが突っ込み3人が死亡した事故で、路上に倒れていて事故のきっかけになった京都市の男性(50)は、約300メートル西にある宇治西インターチェンジの発券ゲートから歩いて自動車専用の同バイパスに入った可能性が高いことが13日、京都府警の調べで分かった。
 同府警高速隊は逮捕した運転手北村宏一容疑者(35)の勤務先「近若石油」(大津市)を家宅捜索。運転日報などを押収し、勤務状況を調べている。
 西日本高速道路(大阪市)によると、発券ゲートは無人で、発券トラブルの録画などを目的にカメラを設置しているが、人の出入りはチェックしていない。歩行者や自転車が誤って進入したケースは昨年11回あったが、警察官が保護するなどして事故は起きていなかったという。
共同通信) - 2月14日1時24分更新


☆「近若石油」を家宅捜索 宇治・京滋バイパス事故
 京都府宇治市槙島町中川原の京滋バイパスで13日早朝、車12台が衝突し、3人が死亡、6人が軽傷を負った事故で、京都府警高速道路交通警察隊は同日夕、業務上過失致死容疑で調べているタンクローリーの運転手北村宏一容疑者(35)=湖南市東寺2丁目=が勤める大津市瀬田大江町の「近若石油」を家宅捜索した。
 府警によると、北村容疑者は同日未明に会社を出て、大阪府堺市の石油施設を二往復した帰りで、前日の12日は休日だったという。
 府警は、同社から運転日報や運行記録計、配車表など二十品目37点を押収。北村容疑者の勤務状況などに問題がなかったか調べる。同容疑者は「気付いたら(前方のトラックの荷台とみられる)パネルが見えた」と話しており、現場にブレーキ痕はなかった。
 また府警は、乗用車で死亡した男性の1人を立命館高教諭長山徹さん(53)と確認したが、全焼した別の乗用車で死亡した2人は、大阪府枚方市と交野市のともに30代の男性とみて身元の特定を急いでいる。
 一方、事故の直前、頭から血を流して倒れていたのは伏見区の男性(50)とみられる。事故の約10分前、宇治西インターの入り口手前にいた通行人から「手押し車を押した高齢女性が高速道路に向かっている」と110番通報があり、倒れていた男性のそばに手押し車があったことから、同隊は、男性が同インターからバイパスに入った後、ひき逃げに遭った可能性があるとみて捜査している。
 事故に伴う同バイパス久御山−宇治東IC間の上り線通行止めは、午後2時過ぎに解除された。
(京都新聞) - 2月14日8時49分更新