デジタル一眼レフ

ほんとうに、ありがとう

悩みに悩んだ後、デジタル一眼レフカメラを買いました。また、借金を増やしました。2年間、愛用し続けたPanasonicのFZ-10に感謝を伝えながら。2年間で僕と共に3万枚近い写真を撮ってきたFZ-10。今までのこのブログのほとんどの写真も、彼で撮ったもの。多分、プロの人ならこのカメラは使わないだろうし、もしかすると、これは日本で一番使われていたFZ-10かもしれないなどと、思いつつ。「お別れに、お前の写真を載せておくよ。FZ-10・・・いつもはお前で撮った写真をここにのっけてきたけど、今日は、お前が撮られる番・・・と、いいつつも、フラッシュで適当に撮った写真ですまない・・・」

さて、悩みまくった購入までの経緯。本当に買う必要があるかを考えることから始めて・・・各メーカーの入門機の、すべてを吟味。本屋のすべてのカメラ雑誌を立ち読みしたり・・・結局、キヤノンオリンパスのはシャッター音がショボいのが決定的で却下。撮ることが楽しくないと意味ないので。コニカミノルタはいいんやけど、見た目とグリップの持った感じがいまいち好きになれず。
結局、親父が持っている望遠レンズも使えるペンタックスと、同じくマクロレンズも使えるニコンで悩みに悩み・・・ニコンD50を購入するに至る。ペンタックスのボディの小ささとファインダーの見易さに惹かれつつも、1万円のメーカーキャッシュバックと、家にマクロレンズのあるニコンに。レンズは、タムロンを購入。これも3千円のキャッシュバックがあったし、シグマで同じようなのあったけど、友人が同じの使ってるから。画質がどうとか、1台目で分かるはずもないので、楽しく撮れそうなやつを買いました。家にニコンのマクロレンズが無かったら、ペンタックスを買ってたかも。一番、写真を楽しく撮らせてくれそうで、見た目も好みでした。

多分、今度の旅行で、経験的に1万5千枚くらいの写真を撮る気がするのだ。そう思って、買ってしまった。でも、そんな枚数を撮る必要は、本当は無いのではないかと言う事にも、うすうす気付いてきている・・・ああ、でも楽しみ。でも、今回も、愛用している広角レンズをつけた親父のフィルム一眼レフのペンタックスも持っていくつもり。広角レンズをもっとうまく使いたい。そして、フィルムの楽しさも捨てられない・・・

借金魔王は、静かにほくそえむ