ただいま

護衛してくれた人

とりあえず、帰国しました。
こんな感じで、アラビア半島旅行でした。
結構行った日と写真の日付は一致していない日が多いのだが、順番は大体そんな感じ。

カタールはドーハーで1日ストップオーバーして、
アラブ首長国連邦は、アブダビ→ドバイ。
オマーンは、ニズワ・バハラァ→マスカット→サラーラ→サーフェイト(国境)

オマーンからイエメンにはいる時、バスは週2本しかなくて、次のバスも満席で1週間またなあかんと言われる。サラーラで1週間はありえないと判断し、無理やりタクシーで3時間か4時間かかけて山の上の国境まで行く。国境は歩いて越えて、イエメン側のイミグレの人がランドクルーザーの荷台に乗っけてくれて、連れて行ってくれた街がアルガイダ。

イエメンは、アルガイダ→タリム→サユーン・シバーム・クレウ・フタハ→サナア・ワディダハールシバーム・コーカバン・スーラ《→サーダ→シャハラ→アムラン→ハッジャ→コフラン→スーラ→シバーム・コーカバン→》サナア→ホデイダ→ベイトアルファキーフ→ザビード→ヘイズ→コーハ→モカ→タイズ→ジブラ→イッブ→サナア→ハジャラ→サナア、んで帰国。
イエメンはシバームって言う地名が二つあるのなー。ややこしい。あと、《》内はツアーでまわりました。ツアーで他に見た街もあったけど、名前忘れた。なんでツアーかと言うと、イエメンの北部は現在のところツアーでしかまわれないから。なんか、部族間の抗争やらなんやかんや危ないらしいので。僕が行った時も、移動の時は機関銃みたいなんを荷台に搭載した軍の護衛車がついてたし、シャハラのちょっとしたトレッキングの時とかもカラシニコフを肩から提げた軍人(ポリス?)がずっとついていましたから。ガイドもずっとカラシニコフを持ってたし。てか、イエメンでは、カラシニコフを持っている男ってどこにでもいるのなー。北部だけでなく。それでも、平和な雰囲気がするのは、そんな人でも気軽に写真を撮らせてくれたりするからなんかな。
イエメンの長距離移動は、バスを3回使った以外は大体、乗り合いのタクシー。コーハからモカに行く道は舗装されてなくて、コーハにいたおっさんのバイクの後ろに乗っけてもらって3時間くらいダートを走って着きました。疲れたし、何より結構怖かった。今にもこけそうやったし、日がくれてきたらライトが壊れて、その場で二人で修理したりしてたし・・・
イエメンは良くも悪くも、ツーリスティックでない面が多々ありましたわね。
まあ、積もる小話は小出しにしていこう。。。