夢見る娘

僕は、どちらかというと理想と奇麗事を好むタイプであると思う。

豊かな暮らしの中で、明日食べるものに困ったことも無い生活をずっとしてきた。その中で、部落問題とか、温暖化問題とか、エネルギー問題とか、都市計画とか、こないだ書いた外来種の問題も、色々かじって来たけど、なんなんやろうな。奇麗事の解決策を理論で理想で言うのは本当に簡単やねんな。現実的な解決策を考えられる事が本当に大切やねんけどな。僕は現実の現場を知らない学生なんやなーとほんまに思うわ。現場を知らない郵政公社のエライさんと一緒やな。


昔、ある人に「最近、環境問題とか勉強してるんですよって」話したら、「何が環境問題や」って笑い飛ばされた記憶がある。それがなんになるねん?って感じで・・・その人は今、年商何億も稼いでる人になっている。



なんやろうな。僕だって、金が全てじゃないなんて、きれいには言えないわ。