Fight 1Pattsu

shinz2004-08-08

カッパドキアには、4泊して、丸4日間、ここで、奇妙な岩郡と戯れてた。
1日目は徒歩、2日間はバイク、3日目はチャリ。4日目は、経費節約,再び徒歩。

7日、チャリで周る。
アスファルトの道も坂が多くて。死にそうやった。マジしんどかった。トルコ人が、チャリで、ポッシブルってイうてた道に行ったら、ほんまに死ぬかと思った。
普通に、人が歩くのがやっと、見たいな崖の中ほどにあるフットパスをチャリで走ったり、ほんまに危なそうなところは押してみたりしてた。写真の真ん中辺りに見える獣道みたいなところをチャリで走ってた。アドベンチャーや。京都市内で鍛えたチャリさばきをフル活用…マウンテンバイクって本来こういうところを走る為のものなのか。。。

8日 今日もほんまに死ぬかと思った。
あとから撮った写真ナンやけど、写真の中ほどに小さい点々が見えると思います。これが足を引っ掛ける小さいくぼみで、ここを渡ったりした。多分、昔、この辺の岩山に穴を掘って住んでた人が作ったとっかっかりやと思う。しばらく、使われた形跡なかったし。
谷から上に登る道が見つからんくて、このきわどい通り道を見つけて、仕方なしにここを通ったんやけど、ほんまに死ぬかと思った。偶然出会って、一緒に道に迷ってる時に出会ったイタリア人と、ここを通ってんけど、崖の上から手を伸ばして、マジで「ファイト一発」ってかんじで。リポビタン デー配合のアドベンチャーです。そのイタリア人とは妙に打ち解けて、夜も一緒に遊んでた。その日の夜は普通の民家の人の家でご飯よばれた。そういうのも素敵ね。


カッパドキアに4日いて思ったけど、ここは何をするにも疲れる。広いし。んで、危険。まだ、やれる事はあるけど、このままここにいると、いつか死ぬ気がするので、明日の朝ここを出ます。ここは素直にツアーとかでまわるのが賢いような気もしたけど、自分で周って毎日冒険気分に浸れたのも素敵やった。毎日を冒険にしてくれるところや。まあ、こんなん、いくら人に言うても伝わらんし、仕方ないんやけど、カッパドキアはとにかく素敵。んで、疲れる。体育会系にお勧め。

ともかく、ここは若いうちにきてよかった。体力ついたわ。北欧なんか、80過ぎてからでもいける。若いうちに行く必要はここに比べたらあまりないかもしれん。