前半戦と7月の終わりに。

やや、順番が前後したけど、ベルリンで、一応、前半戦が終了した感じになる。13日の夜にロンドンを出て、28日のベルリンまで。これが前半戦。
ベルリンからアテネはeasy jetっていう、ヨーロッパの格安航空会社を利用。
 前半戦は、ロンドンから始まってまず、アムステルダムへ。そこからバスの関係でブリュッセルを経由して、プラハへ。プラハからはハンブルグにいくんやけど、さっさとコペンハーゲンに行きたくなって、すぐコペンハーゲンへ。そのまま、ヨッテボリ、オスロと北上。んで、ベルリンへ。移動は全部ユーロラインズのバスパスで移動してます。

まあ、ブリュッセルとハンブルグはなくてもいいんやけど、線のたどる点が多い方が見栄えがよさそうだったのでひいてしまった・・・

前半戦は、北欧とかのまちを見てみたくてっていう感じのテーマでした。ヨーロッパの先進的なまちとはなんなんや?と言う感じです。

写真の解説とかめんどくさいしここに全部書いていく。

26日
の写真は、ベルリンの駅前のメモリアルチャーチ。戦争の遺物をわざとその形で残して、駅前にいきなりガツンとある辺り、かなり素敵。
27日は、ベルリン郊外、ポツダムへ行ってきた。写真はポツダム宣言のあったツェツィーリエンホープ宮殿と言う奴です。宮殿っていうか、金持ちの別荘って感じ。こんなとこで、宣言したのね・・・
28日は、
ザクセンハウゼン強制収容所とか、ベルリンの壁関係の博物館みたいになってるチェックポイント・チャーリーハウスとか行ったり、まだ残ってる壁見たり。

ベルリンは戦争関係のとかばっか見てました。ナチスとか、そういう系。。強制収容所のユダヤ人が着せられてる服を見た瞬間に、ライフイズビューティフルのロバートベニーニの顔が思い浮かびました。
歴史って、ほんまにとんでもないことばっかりしてるんやと改めて思う。それがいまだに繰り返されてるんやなあ、とも思う。けったくそ悪い話ですわ。


ここで前半戦終わり。ここから中盤戦。


29日、朝、アテネ入り。オリンピックムードも感じるなか、聖院斗☆矢(漢字、うろ覚え)で有名な、アクロポリスはやっぱり、ペガサス流星拳って感じやった。なんか、遺跡とか古い建物は素敵やけど、これは古すぎて、ほとんど壊れてるやん・・・っていう印象もあったりして・・・でもよかったよ。うん。
君は小宇宙(コスモ)を見たか?って感じで。うん。

30日。「アテネは、アクロポリス以外おもんないから、さっさと次のまちに行ったほうがいい」というロンドンであったコリアンの助言と、「メテオラは行くべき」と言っていたモロッコに行くときのフェリーで会った世界一周中の旅人の助言で、ギリシャ内陸のメテオラへ。ここはまじで最高。漫画や。仙人が住んでそうな雰囲気でした。実際は修道院なんやけど、礼拝堂とかの壁画もすごい奇麗し、こんなとこに修道院建てるのもすごいし、修道士って、建築家とか、画家とかもいるのか…とか思ってたりした。


ギリシャの雰囲気は素敵、人も素敵。ヨーロッパとアジアの狭間にあるって感じがすごくする。



中盤戦は、ある意味で一番楽しみにしてるところ。予定ではアテネから始まるギリシャ、トルコ、東欧です。自己満足な日記も続きます・・・実は書くのはめんどくさくなってきた。書き出すときりないし。。せめて写真だけでも載せていきます・・・