CATでやってたこと。

はっきり行って、自分の英語力の未熟さを思い知ったりしてた。まあ、当たり前かな。ネイティブ同士の会話にほとんど着いていけへんかった。それは得られる情報量が少なくなることを示すわけで、非常にもったいない時間も過ごしたなあ。1対1で話したらまあ、いいんやけど、それでも発音ってやっぱり人によって違うわけで、人によってはほんまになに言ってるかわからん人もいたし。一番疲れたのはやっぱり言葉の問題やったな。それが楽しかったりもしたんやけどさ。それに自分のペースで話し出したら結構話せるもんで、日本語の会話でもはじめてあった人とか、偉い人とは緊張して上手く話せへんかったりとかあるわけで、それは英語でもやっぱり同じやな。
語学学校の友達と話す言葉は英語でも所詮外人同士の子どもみたいな英語やから、それは全然違うものですね。まあ、それさえ満足にできひんから、僕らはそこにいたんやけど。


言葉の苦労はつきひんかったけど、その半面でやっぱりいろんなことさせてもらえたし、楽しかったのは間違いないけど。楽しいっていって満足してたら馬鹿だけど、それも大切なことね。

風力発電のポールを丘の上に立てる作業とか、それの電気系統の薀蓄だとか、水力発電のタービンの小屋破壊する作業だとか、あとはオーガニック野菜を作ること手伝ったり、そのノウハウだとか。家のペンキ塗りだとか、ヤギ小屋掃除したり、草むしりだとか、コンポストがどうだこうだとか、ウィロウ(柳の仲間)の剪定とか、なんかとにかく色々したから話し出すときりない。。。あとは、毎晩飲んでたりとか。

経験って言うのは大事なものやと思うけど、それを自分の中に消化できひんかっったら、ただの思い出。意味のある時間も意味のない時間も、結局じぶん次第何やろうな。